リプロダクトのイームズチェア

Amazon プライムデー 2017でイームズチェアのリプロダクト品を何脚か買いました。アームレスは2,500円くらいでした。安い。まあり家具について詳しくはないのですが、ハーマンミラー社製は6万円くらいしますよね。

半年くらいドラムの椅子に座って仕事をしていたので、背もたれのある椅子の楽さが沁みます。


Vibram Five FIngers

ビブラム ファイブフィンガーズ以前から気になっていたVibram Five FIngersを買いました。モデルは「SPYRIDON MR」。オフロードで走ることを目的としたモデルです。ファイブフィンガーズですからソールはかなり薄いのですが、シリーズの中では比較的厚め。公式サイトによると、「泥などのタフな状況下でも耐えられるようにソールが改良されています」とのこと。

実際に履いてみると、想像よりも柔らかい履き心地で足に良くフィットします。もちろん個人差があると思いますが、自分の足にはピッタリで非常には着心地が良い。

https://www.barefootinc.jp

ビブラム ファイブフィンガーズの機能や効果は公式サイトの説明に詳しいのでここでは触れませんが、ビブラムの考え方は要するに、薄いソールの靴を履けば自分の足で衝撃を吸収するような走り方をせざるを得ず、結果怪我しにくくなる、というもの。確かにクッション性の高い靴だと表面的な痛みを感じない分、衝撃が過度に足首や膝間接に伝わり故障の原因となるかもしれません。なるほど。しかし、つま先着地はふくらはぎへの負担が増すことになるので、それはそれでケアが必要になってくるでしょう。

近年は、様々なシューズを適宜ローテートして履いた方が怪我しにくくなる、と言われています。各社様々な理論を打ち立てて宣伝していますが、完璧な靴など存在しないので、違和感を感じたら、本格的な故障に至る前に別の靴を試してみるのが良さそうです。過ぎたるは及ばざるがごとし。

最近は、中庸とか最適化という言葉が気に入っています。

とりあえず、実際に走ってボロくなる前に記念の一枚を残しておこうということで記事にしてみました。

※ビブラム ファイブフィンガーズの効果には賛否両論あります。

 


プリンターで悩む

848A4168

Canon PIXUS PRO-10Sと、PIXUS PRO-100Sで悩む

 石川直樹さんの「写真学校」で2016年5月にグループ展を行うことになり、それに備えてキヤノンの上位プリンターを物色している。候補は、Canon PIXUS PRO-10Sと、PIXUS PRO-100S。前者は顔料インクで後者は染料インク。一般的に、モノクロは顔料インクの方が得意とされているので、当初は顔料インクのPRO-10Sを選ぶつもりでいた。しかし、実際に店頭でPRO-10Sのプリント集をみると、光沢紙に印刷されたカラー作例に艶が無い。PRO-100Sと見比べるとその差は顕著なのだが、PRO-10Sによる作例だけを見たとしても、ツヤのなさに違和感を覚える。そして、非常にプレーンというかフラットな質感。一方PRO-100Sによる作例には、月並みな言い方だが、これまでに慣れ親しんだ「写真」の艶が。インクが用紙の中に浸透して定着するからか、奥行きも感じられる。光沢紙しか使わないのであればPRO-100Sが良いかも、と再考を迫られることに。

微粒面光沢 ラスターの場合

 全体的にツヤの無い仕上がりのPRO-10Sだが、微粒面光沢ラスター紙に印刷されたカラー作品は色、質感ともに素晴らしい。微粒面(微細な凸凹)の特性からか、プレーンな紙には無かった落ち着いた艶が見て取れる。艶というよりも、微細な輝きと言った方が適切かもしれない。解像感も素晴らしい。しかし、発色や艶やかさに関しては、やはりPRO-100Sに軍配が。
 もともと作品に艶はあまり求めていないのだが、インクの特性上そもそもそれが出しにくい、となると事情が異なる。高精細かつ豊かな階調を求めて顔料機を選択するのも良いのだが、汎用性を考えるとツヤが出ないPRO-10Sには不安が残る。場合によっては、ガラスコートのような艶を求められることもあるかもしれないし。

コットンペーパーの場合

 光沢紙や半光沢紙の場合、発色やツヤ、奥行きはPRO-100Sに軍配が上がるものの(個人の感想)、コットン紙となるとそれが見事に逆転。顔料インクは紙の表面に定着するのに対し、染料インクは紙の内部に浸透し沈着するので、インクをよく吸うコットンペーパーには不向きなのかもしれない。
 実は、和紙へのプリントも念頭に入れているので、顔料では解像感が失われてしまう恐れがある。しかし、お隣徳島のアワガミファクトリーさんの和紙は、インクジェットプリンターで印刷しても滲まないように加工が施されている。もし染料インクでも和紙に精細にプリントできるのであればPRO-100Sを買おうと思うが、そうでなければ、この問答はしばらく続きそうである。


Resolute 710 / 3 days old

Resolute (リゾルト)のジーンズを買ってみました。型は710で、W31 L33。丸亀のBig American Shopにて。購入から3日経ちましたが、記録のため写真を。

ラフに撮ってしまい恐縮なのですが、実物のシルエットは非常に綺麗で、これまでに履いたジーンズの中で最も自分にの体型に合っています。

710は66をベースとしていて細身。昔、Denime(ドゥニーム)の501XX履いていました。真空パックの記念モデルです。形が良く、素晴らしい色落ちを見せてくれたのですが、6年ほど前に生地が限界を迎え退役。その後、Levi’s 503を購入。ジーンズについてはあまり詳しくありませんが、生地が弱かったのか、擦れてもいないのにロールアップ部が早々に破け始め、太ももにもダメージが。その後、又も破けてしまったため、購入後3年でCANTONのジーンズを。

CANTONの生地はしっかりしています。概ね気に入っていますが、自分にはちょっとばかり窮屈でした。ジップフライにも慣れません。なんとなく違和感を感じながら先日まで履き続けてきましたが、股のステッチが解けてしまったので、前から気になっていたResoluteを買ってみることにしました。ex DENIMEの林 芳亨さんが手がけるブランドなので、信頼性は大。CANTONは近々修理に。

Resoluteは、先述の通りシルエットが非常に綺麗です。66をベースに日本人の体型に合わせて再構築したとあって納得。あとは色落ちですね。今回からジーンズ専用の洗剤で手入れすることにします。さあ、どういう風合いになるか。


Reversalのファイトパンツ

848A9132

キックボクシングの練習着を新調しました。今回はReversalの「ALL STAR FIGHT PANTS」です。福岡のイサミで通販にて購入。普段はムエタイのトランクスで練習をしているのですが、肌寒くなってくると、総合格闘技のハーパン型ファイトパンツが履くことが多くなります。体感温度はあまり変わらないのですが。

リバーサルのこのファイトパンツは、サイドにゴムが仕込まれているので、ちょっとキツめでも大丈夫です。僕は自分のウエスト+2cmのMサイズを買いました。特にアンフィットな感じはありません。

他にも、Venumのファイトパンツを持っていますが、こちらはゴムが無いのでジャストサイズを選んだ方が良いです。余裕を持たせるつもりで大きめのサイズを購入すると、腰紐で縛った時に隙間ができてしっくりきません。ミスったサイズのヴエナムは残念ながら部屋着と化してしまいました。

格闘技のウェアーですが、正直言うと好みのデザインのものが少なくて選ぶのにいつも苦労します。個人的には、血走った系じゃなくて、すっきりしたデザインの製品に選択肢が増えれば良いなーと思うのであります。


VANSの日

848A8116_2
VANS-SK8-HI WOOL SPORT(PEWTER/WHITE)

数ヶ月に一度訪れるVANSの日。新しい靴を買うと、それまで履いていた靴の汚れが急に目立ち始めるのだから、人間の目って不思議ですね。

先代の紫バンズは、2015年7月の旅に履いていった靴。思い出深いので、汚くなっても捨てられません。

2015年Tronicaさんにて購入。


macromauro

今年の一月に、
松山のcasa gucca (カザグッカ)で注文したmacromauroのリュックが遂に届きました。
久しぶりにド・ストライクなリュックです。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、
素材はパリパリっとしていて、
置くと自立します。
白だから気をつけて使わねば。


Manfrotto XPRO 3ウェイ雲台 / タジマ F05

848A8299_2

雲台を新しくしました。
マンフロット XPRO3ウェイ雲台(MHXPRO-3W)
動きが滑らかで、思った所にじわりとセットすることができます。
今まで804RC2を使っていましたが、摩擦の問題か、微調整が非常に難しい。
「水平まであとちょっと」という所で、カッと跳ねて行き過ぎてしまうのです。
元に戻す時にも同様に跳ねるので、戻し過ぎてしまいます。
かなり使い辛い…。
販売店の店員さん曰く「いずれ馴染みますよ」と。
2年使ったけど全くそうなりませんでした。

XPRO3ウェイ雲台は最初から滑らか。
水準器も見やすく、5D Mark IIIのデジタル水準器と一致しています。
見た目も格好良いです。
グリップバーが伸縮するのも一興ですが、
やっぱり動きそのものに悩まされなくなったのが嬉しいです。

 

848A8303_2

それからこちら。
レーザー距離計 タジマF05
なんとレーザーで距離が測れてしまう優れもの。
建物の内装写真を撮る時に非常に便利なアイテムです。
測距範囲は50m。
誤差はわずか±2.0mm。
面積や体積の計算までしてくれます。
基本的には屋内用だと思いますが、
ポイント(レーザーが当たっている所)が目視出来さえすればもちろん屋外でも使えます。
日陰や日没前なら問題ないでしょう。
測距は、機械の尻からと頭からが選べるので、床に置いて天井までの高さを測るのも簡単。

以上、最近のヒット商品でした。