SPHERE T01

SPHERE T01

元音楽仲間で同郷人のSEが面白いものを作りました。人体の骨格の位置を推計し、体の動きに合わせて音を発する球体「Sphere T01」。表面には、深度センサーが捉えた被写体の姿が投影されます。頂部には空間を認識するカメラが付いていて、場の変化(雲の流れや木々の揺れ)を音に再構成/可聴化するシステムも備えています。ゆくゆくは、非言語のコミュニケーションツールとして球体を各地に設置し、オンラインで結ぶのだそうです。 Sphere TX travel Series : Sphere T01 by 岩澤秀樹(Tengun-label )  

一見優美な球体に見えますが、この日は大変な強風。ただ岩場に置いただけだと風に煽られ転がってしまうので、球体の底辺にある牽引用の穴に7mmのロープを通し岩場に固定。自在結びで強く張りやっと安定しました。急場のロープワーク。いろいろ覚えておいてよかった。試行錯誤の末、ロープは1時7時の方向に張りました。写真の人物は球体の開発者 岩澤君。撮影場所は、香川県高松市庵治町の鎌野漁港付近です。

球体をロープで固定

結局、撤収が完了したのは20時過ぎ。日が落ちてからは、毎度必ずヘッドランプ(200lm)を使用するので、真っ暗になっても特に問題はありませんが、他の人達は携帯のライトを頼りに動いていたので、彼らのサポートにMax1800lmのフラッシュライトとクレイモアのLを使いました。すると、200lmの明かりが暗く感じるんですよね。足元が見えづらくて危ない。次にヘッドランプを買うとしたら、900ルーメンのペツル スイフト RL プロでしょうか。

同行者の安全確保も大切です。と言いつつ、ヘルメットを忘れたので、次回は抜かりなく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください