新型コロナにも、報道にも嫌気がさして、屋外で読書でもしようと外出。最初は採石場近辺に車を停めたのだが、どうもしっくりこないので10分ほどで立ち去った。
次に向かったのは隣町。今年の初めに見つけた見晴らしの良い場所だ。連休初日にも関わらず2時間ほど車を停めていても誰にも会わない。こういう所に自宅から20分ほどでアクセスできるのだから、田舎暮らしも悪くない。
首を少し左に振ると、ソーラーパネルが整然と並べられている。この事業者は、恐らく景観に配慮し計画的に施工したのだろう。時々、ノリでパネルを置いただけのような太陽光発電施設が目に付くが、せっかくの景観が台無しになるのでどうか改めて欲しい。
読書していた路肩から徒歩で少し斜面を登ると、大きなコンクリートの基礎があり、
そこに登るとこんな景色が楽しめる。瀬戸内海は美しい。今度友人が訪ねて来たらぜひここを案内したい。
愛車のランドクルーザープラド150系後期。本当に買って良かった。どこを走るにも安心。
ちなみに、今日読んでいたのは、『まったくゼロからの論理学』(野矢茂樹著)。平易な文体で命題論理学と述語論理学が学べる。言葉の運用に自覚的になるために。とても読みやすい本なのでおすすめ。Amazonのリンクを貼っておきます。
まったくゼロからの論理学