練習

gaze

写真 : 2013年8月 JKI スーパーフェザー級タイトルマッチ

昨日は19時ごろからジムにて練習。肩の調子がまだまだなので、上半身はごく軽く。フォームを意識しながら。蹴りはミドルを中心に思い切り。スネ毛が抜けてツルツルになった。速度は落ちたが、重さはあまり変わっていないようで一安心。

すぐ脇で、高校生3人が楽しそうに練習していたので、お節介ながらちょっとだけ蹴り方を教えた。サンドバッグの表面ではなく、芯部に衝撃を伝えるように蹴る。5割りくらいのスピードで蹴ってもサンドバッグが浮くように。「バーン」ではなく「ドッ カン」。筋肉の作業だけでは重たいサンドバッグは浮かない。軸と自重を使うことが重要であると。

軸や自重もさることながら、蹴りは踏み込みがとても重要。踏み込が甘いと蹴りが軽くなる。しっかりした踏み込みは、きちんとしたフットワークによって生み出される。結局、基本が一番大事。

 踏み込みと言っても、単に前足を前方に送るだけでは意味が無い。踏み込んだ直後に下を向き、頭部が前足の膝の真上に来るようにする。